2024 11,24 10:57 |
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2015 01,23 02:15 |
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はい。どうもどうも。 なんていうか、更新しないのもあれだなー、とか、もっと語りたいなー、とか考えまして。 それなら、と。 自分の持ってる書籍のレビュー……と銘打ちながら萌え語りをするとか、いいんじゃないの?と思いまして。 いや、これなら続けられそうだし。 当分ネタに困らないし。 不快だわ!みたいな声が多数あったらやめますが。 ……いいよね? まあ、「智風的押しポイントはここ!」みたいなのが紹介できればな、と思っている次第です。 よろしくお願いします。 というわけで。 第一回目、始めます。 1冊目は「ポケットモンスターSPECIAL」です。 *基本データ* 出版:小学館 レーベル:てんとう虫コミックススペシャル(XY編:コロコロコミックス) 作者:まんが/真斗(1~9巻)、山本サトシ(10巻~)・シナリオ/日下秀憲 既刊52巻以下続刊(XY編:既刊2巻以下続刊) 掲載誌:コロコロイチバン!・ポケモンファン(クラブサンデー) ――累計1200万部を超える壮大なるポケモンサーガ!!――(公式より) はい。 知ってる人は知っている、かの有名な「ポケスペ」です。 大筋としては、ゲーム・ポケットモンスターの世界で、ほぼゲームのシナリオ順に準拠しながら(もちろん例外も多々)話が進みます。 主人公は章ごとに代わっていきますが、章が変わった後”先輩”としてでてくることがあるのもおいしいところ。 只今通巻コミックスでは11章が、そして別途XY編(のちに12章?13章?に組み込まれるっぽい)が進行中です。 もう、なんというか、大河ドラマです。ゴチになります。 1997年に1巻が発売されています。ってことは、って感じですね。 ……ポケスペ、20周年の方が近くなってきましたね。 ちなみに私は10巻当時からの読者です。 といってもコミックス買い始めたのは15巻からなんですけど。 それでも古株になってしまったことに戦慄します。いやはや。 現時点で主人公は19人。ポケモンソフト(リメイク含まず)の数ですね。 ちなみにリメイク版が出ますと、主人公が成長して登場してくれます。 ここで自分でもよく分からなくなってきたので、主人公と章の対応表、まとめてみます。 *章と登場主人公対応表* 第1章(1~3巻 レッド・グリーン・ブルー 第2章(4~7巻) イエロー (レッド・グリーン・ブルー) 第3章(8~15巻) ゴールド・シルバー・クリスタル (レッド・グリーン・ブルー・イエロー) 第4章(15~22巻) ルビー・サファイア 第5章(22~26巻) レッド・グリーン・ブルー (イエロー・シルバー) 第6章(26~29巻) エメラルド (ルビー・サファイア・ゴールド・クリスタル のち、レッド・グリーン・ブルー・イエロー・シルバー) 第7章(30~38巻) ダイヤモンド・パール・プラチナ 第8章(38~40巻) プラチナ・ダイヤモンド・パール 第9章(41~43巻) ゴールド・シルバー・クリスタル 第10章(43~51巻) ブラック・ホワイト 第11章(52巻~) ラクツ・ファイツ 新章XY編 エックス・ワイ 新章ORAS編 ルビー・サファイア・エメラルド 表が打てたことに満足しました。……じゃなくて。 ()付きは先輩的に登場した主人公たちです。 っていってもレッド先輩とかは出ると主役かっさらう勢いです。油断なりません。 ちなみにポケスペ内時系列は基本章番号通りなんですが、7~9章の間は「9→7→8」です。 読む順番は章順通りがいいかな。 後に、え!?あれ伏線だったの⁉ってなりますから。日下先生の頭の中はどうなってるんでしょうネ……? 全部読みたい!って勇者はどうぞ、1巻から追いかけてみてください。 しかし52巻でてしまっているのもまた事実。 追っかけるのはちょっと……というあなたは、とりあえず6章とかどうですか。 そこまでの主人公が勢ぞろいしますので、「あ、この人の活躍見てみたい」って子がいるのではないでしょうか。 また、ゲームに準拠していますので、自分の思い入れあるソフトの章見てもいいかもしれません。 あとはもう、公式サイト様が優秀なので、そちらをご覧になられても良いかと思います。 公式の情報量は半端ないです。まあ、10巻ごろからあるからね……。 なんか概要を書いてたつもりなんですが、十分長いですね……? まあ、ここから智風語りです。 すいません、もう少しお付き合いください。 今のところ、30巻を超すマンガで智風が持ってる・買い続けているマンガはこれだけです。 毎章、主人公がそう来たか!みたいなキャラ付けでやってくる。 そこがすごい好きです。 そして主人公のパーティーも。メジャーなポケモンばかりではないんですよね。こんなこと言ったら多方面から怒られそうなんですけど。 そしてほとんど「幼馴染みのポケモン」がいる。 ポケモンの世界では、ポケモンがいて当然なんだなあ、と当たり前のことながら感じてしまいます。 主人公の中には、割とヘビーな過去を持つ子もいたりするんですけど、果敢に運命に立ち向かいます。 自分の運命と、世界の危機が押し寄せてきても負けない強さ。 かっこいいです。 全体的にはこんな感じです。 もっと個人的にはですね。 クリスさん、大好きです。 私が初めて見たのってクリスタル編(10巻収録)なので、それからずーっとですね。 クリス自身が大好きですし、パーティーも何もかも好みです。 パラぴょん(パラセクト)が渋い働きをしてるのがイイです……! 11巻表紙のクリスとか、もうなんていうか最高です。いきいき。かわいい。 悪の組織側だと、マスクオブアイス・三頭火・アカギ様と3幹部あたりが好きです。 しかしマスクオブアイスはなんていうか、救われてよかったね……でもよかったのかな……っていう本当にエゴイスティックな方でしたし、それを思うとポケスペ、ポケモン業界で最先端走ってますね。 そして、なんとしても語っておきたいのは、第1章初登場、ポケモンあずかりシステム開発者・ソネザキ マサキさんですよ! なんとですね!ちらっとながら!最新刊にまで出てるんですよ!すごい! ずっと名前が出るのって、あとはオーキド博士くらいのもんですからね。すごい。 しかも彼、2章ではレギュラーかつ準主人公的、3章でもちょう見せ場アリ、そして5章でもサポートしてて、みたいな、もうお前何なの主人公なの⁉みたいな感じですよ。 レッドのかたわらにマサキあり、っていうのはちょっと過言なんですけど。 しかし彼の何よりもすごいところは、全っ然すごく見えないところです! ヘタレで、関西弁(作中ではコガネ弁とされる)を喋る、さえない系男子。 でも、無類のいい奴。 それが彼です。 まあ他にも主人公だけでも多種多様いますし、ポケモン業界では珍しい「かっこいいダイゴさん」とか、噂のナツミさんとか、古いとこでは悪の組織に所属するジムリーダー、なんて人もいたりとか。 なかなか、おもしろい要素詰め詰めだと思います。 勧善懲悪ものながら、少年少女の成長も描いちゃうよ!って感じですね。 なんか登場人物のことばっかり書いてますが、ポケモンもいきいきしてて素敵だよ!っていうかなんでこんなに細かいんだろうねすごいね!ってことにも触れておきます。 レジギガスとロトムとか、同じ画面に入れるの難しいと思います……。 総評 :長いシリーズで読みごたえ十分、登場人物も登場ポケモンも魅力的。 って感じで。 現在、コロコロイチバン!・ポケモンファンでXY編が、クラブサンデー(webコミック)でORAS編が連載中です。 その他にも、コンビニで発売されるマイファーストビッグとして第4章分が発売されています。 ただでさえ人が来ないのに、こんな長い文章を読んでくれたそこの貴方。 ありがとうございました。 多分、ポケスペだからこんなに長かったんだと思いたいです。 第二回以降もこんな長かったらどうしよう。 まとめるのって難しいです。レビュー書く人って頭の中どうなってるんだろう。 でも楽しかったのでまたやります。 これなら続けられそうだ。 そんな感じで。ではでは。 PR |
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